本サイトについて
トレマチ(Treasure Matching Box)は外国籍の求人と外国籍の人材をマッチングさせるプラットフォームです。外国籍の人材を対象とした求人活動をしている企業、外国籍の人材が対象の求人や外国籍求職者を抱える人材紹介会社、外国籍の卒業生を支援する日本語学校がこのプラットフォームを利用し、オファーメールや、自動マッチング機能を使い、効率的にマッチングができる外国籍の求人・求職者に特化したプラットフォームです。
【ビジョン】
株式会社foredgeは、人材を必要としている求人企業へ、適正ある人材を提供し続けるために、外国人材に特化した人材紹介プラットフォームを運営する事で、日本経済の労働力不足解消の一助になることを目標にしております。
日本政府は「経済財政運営と改革の基本方針2018」を閣議決定し、「少子高齢化の克服による持続的な成長経路の実現」に向け、人づくり革命、生産性革命、働き方改革、新たな外国籍の人材の受入れ、経済・財政一体改革の推進の5つの柱を掲げ、今後政府が取り組むべき施策を取りまとめました。新たな外国籍の人材の受入れについては、中小企業・小規模事業者や一部の産業の人手不足の深刻化を解消することを目的に、一定の専門性・技能を有し即戦力となる外国人材を幅広く受け入れていく仕組みを構築する必要があるとして、新たな在留資格「特定技能」を創設することを明示し、日本における外国籍の人材の受け入れが加速しています。
また、近年IT人材の需要が拡大しており、IT人材の需要と供給の差は、需要が供給を上回り、2030年には、最大で約79万人に拡大する可能性があると試算されています。IT人材は、日本のIT産業の産業競争力強化に加えて、企業における高度なIT利活用、デジタルビジネスの進展等を担っています。特に、AIやビッグデータを使いこなし、第4次産業革命に対応した新しいビジネスの担い手として、付加価値の創出や革新的な効率化を通じて生産性向上等に寄与できるIT人材の確保が重要となっています。
しかし、日本人のIT人材は圧倒的に不足しており、ほとんどの企業で日本人のIT人材がなかなか採用できない状況にあり、その結果、企業はその不足分のITリソースを海外の人材に求めています。インドやベトナムといったアジア圏の国々は、IT教育に力を入れて優秀な人材を多く輩出しており、アジア圏の国々のIT人材がより良い労働環境、生活環境を求めて日本を訪れています。
IT人材に限らず、様々な業界において深刻な労働力不足が懸念されてきています。企業が順調な経営を続けていくためには、人材の確保が必要不可欠です。しかし、日本の少子高齢化が進み、生産年齢人口が減少の一途をたどることが予想されており、その解決策の一つが海外からの人材確保です。
今後も日本で就業する外国籍の人材の増加傾向は継続すると想定されています。それに伴い外国籍の人材の雇用流動化も高まります。日本国内で就業を希望する外国籍の人材が増加していくことに対して、多くの就業機会を提供し、人材を必要とする企業に、より多くの人材を提供する仕組みが必要になると考えています。
株式会社foredgeは、日本経済の労働力不足解消に取り組むため、トレマチ(Treasure Matching Box)を運営しております。